暖かさと清清しさと剪定仕事と
2021.05.24コラム
仕事中は作業着なので休日の私服は何を着ればいいかわからなくなってきます。
しかも4月~5月くらいって気温が一気に変わるから「去年の今頃どんな服装してたっけ?」とタンスの中身とにらめっこするのが毎年恒例行事です(笑)
さて、暖かくなってきたという事で造園仕事もやりやすくなってきました。
この間お世話になっている会社さん周りの木の剪定、消毒工事に行って参りました。
その中のシンボルツリーを抜粋。
トウカエデです。
日本では江戸時代に中国(唐)から贈られてきたのが始まりだとか。
唐から来たカエデ。だから「唐カエデ」。安直だけどわかりやすい(笑)
ちなみにカエデとは一般的にモミジの事です☆
細かい振り分けはありますがそれは置いておいて…
で、剪定後は
こんな感じになりました。さっぱりしましたね~☆
見た目もそうですが枝を透かして風通しが良くなるだけで虫や病気の発生を抑える効果があります。
どちらも暗くジメジメした所を好みますから。
その後殺虫剤、殺菌剤を撒いて完了しました。
カエデは特にイラガに食い荒らされますので要注意!
人体に触れるだけで一瞬激痛(痛い時の注射並み)が走りますので緑色の毛虫には触らないように!
もし刺されたら洗って患部を冷やしてください。
暫くしたら腫れが引きますが虫刺されの薬も効くそうです。
駄目だったら皮膚科へ行ってくださいね。
剪定はもちろんですが「うちのこの木に虫が付いて困っている」とか
「この葉っぱ変色しているけど病気?」等相談も承りますので
気兼ねなくご連絡ください。